中央区へそ展2011こんにちは。

皆さん、中央区の「へそ展」てご存じですか?
10月31日から11月3日まで4日間にわたって、晴海にあるトリトンスクエアで中央区の会社様が集まっていろいろな展示販売会やイベントなどを開催する、とても楽しい「お祭り」でした。大人だけでなく、子供達にも大勢来て頂いて、とても賑やかでした。 私も、小津商店のお手伝いでイベントに参加しました。

→ こんなイベントです: へそ展のご案内

正式には、中央区産業文化展というのですが、なぜか(私には理由が分かりませんが)『へそ展』というのだそうです。印刷・製本産業や繊維産業など区内の代表的な産業を一堂に会して紹介するイベントで、今年は第16回目だそうです。

あまり書家の仕事と関係ないように見えるかもしれませんが、そうではないのです。

なんと、へそ展に取材に来ていた中央エフエム(中央区の地域FMラジオ曲)の方が、後日、小津商店を訪れて、中央区の文化・国際交流振興協会が企画運営する「国際交流のつどい2010」における書道講師を探しているとの話をされたのです。

そして、私が11月27日に行われた「国際交流のつどい2010」において、外国人の方向けに『楽しむ現代書道』の講師として招かれ(少し大げさ!)、小一時間、楽しく書作品を皆さんと作ってきたのです。

外国人と言っても、どちらかというと中国とか、韓国とか、アジアの方々が多くて(他にもドイツ人とかもいました)、漢字を見たことがないと人というより漢字文化の中で生活している人のだから、とてもスムースに教えることが出来ました。
いろいろなところで教える機会がありますが、外国人の方に教えるのは結構難しいのですよ。それでも、最近は教え方のコツを掴んだから大丈夫。皆さんにとても楽しんで時間を過ごして頂けるようになりました。

中央区のへそ展事務局の皆様、本当に4日間お疲れ様でした。