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書とカラー魚拓のコラボレーション

最近は、異文化、異業種の方々との交流も多く、発見や驚き、感動を沢山いただいております。
その一つになりますが、本日10月16日から開催の、『カラー魚拓展』。
早速お邪魔してきました。普段目に触れることもない、体長6.7mもの大きさのダイオウイカや、1.8mのリュウグウノツカイのカラー魚拓、60匹もの鮎の魚拓など、、、沢山の美しい魚拓を拝見してきました。
今回、代表である山本龍香さんにお声がけいただき、山本さんのアンモナイトのカラー魚拓と、私の書『森羅万象』をコラボレーション。
素敵な行灯に仕立てていただきました。なんと、行燈は、展覧会終了後にプレゼントして下さるとのこと。
魚拓と、書。
私ではとても思いつかなかったコラボレーション。
今後も、いろいろな分野の方と一緒に、作品を作っていきたいと思います。

『第20回記念カラー魚拓展』
会場:川越市立美術館市民ギャラリー
会期:10月16日(水)~20日(日)
時間:9:00~17:00(最終日~15:00まで)
 

魚拓とのコラボ

 

2013年10月16日 |

カテゴリー:作品

和紙絵本準備ほぼ完了です。

寒い日が続いております。
今朝は、路面が凍結して、自転車をこぐのにも神経を使いました。
しばらくご無沙汰致しました。

ここのところ、来週月曜日から開催の “想いを伝える和紙絵本展” の作品作りの追い込みで、気がつくと、朝刊配達のバイクの走る音が聞こえ、
「あっ、こんな時間、、、」
なんてことが度々で、、、そろそろ限界か?と思いつつ、今朝までで何とか一通りの準備が出来ました。

短期間での準備でしたが、文章を作っていただき、今回の展覧会の主催者であり、日本橋めぐりの会の主催者である川崎晴喜さんには、叱咤激励をいただきつつ、、、紙漉きの平澤さんにも無理して急いで紙を準備していただき、、、20代の日本画家、メルヘン担当の犬丸宣子さんや、ポエム担当の岡ちえこさんにもお会いして、、、和綴じの橋本幸子先生にも大変なご苦労をおかけして、、、和紙印刷をお願いしている小西良明さんにも相当ご迷惑をおかけして、、、なんとか、形が整いそうな、、、

和綴じにする前のメルヘンの作品
和紙絵本展準備1
日本画の隣に展示することが決まったポエム12点
和紙絵本展準備2

 
ポエム12点に関しましては、岡さんにお会いして、岡さんの日本画に合いそうな、また、岡さんのイメージに合う作品を一緒に選び決定致しました。若い感性で選んでいただきましたので、きっと新鮮な作品構成になるのでは???と、感じております。

とりあえず、手を抜くことなく、他を分担する皆様と連絡取りつつ、精一杯やりましたので悔いはありません。
今は、出来るだけ多くの皆様のご来場、ご高覧をお祈りするばかりです。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2011年2月13日 |

カテゴリー:作品

書き初め大会作品展

今週は、小津ギャラリーで、1月5日に開催された書初め大会の作品発表展が開催されています(書き初め大会の風景はこちらのブログです)。

参加者70名のうち、書初め大会賞や審査員特別賞などの大きな?賞4つは正面に額入りで展示され、優秀賞が8つと一般入選の作品も、あいうえお順に整然と展示されています。
私の生徒さんも何人か入賞されましたが、なかでも、80代の生徒さんの作品が優秀賞に入られたのは、私のことのように嬉しかったです。
下記は、その生徒さんの作品です(クリックすると拡大します)


書き初め大会作品1 書き初め大会作品2

80歳の手習い、などど言われ、私のお教室に通っていただいていますが、雨の日も風の日も休むことなく、ご自分のペースでお稽古されています。2年で二段にまで昇級され、時には曾孫さんへのプレゼントと、「育」という優しい淡墨作品を仕上げられたり、「命短かし、恋せよ乙女・・・・」なんていう競書作品課題をサラサラっと書かれます。
粋な江戸弁?を話される、すらっとしてオシャレな素敵な女性です。
今回の書初め大会作品発表会初日には、娘さんと、お孫さんの奥様が見に来られました。
娘さんから見せていただいたカメラの画像には、
「お正月に集まったときのものです」
と、二部屋広げて、テーブルを斜めに置いて皆で座ったという貴重なものがありました。
4人のお子様に、8人のお孫さん、その連れ合いさんに曾孫さん、、、
私の大好きなお弟子さんには、こんなに素敵なご一家があったのだと、ちょっと羨ましく、ちょっと誇りに感じた書初め大会作品展初日でした。
明後日までで終わってしまうのですが、同じ課題(飛翔と日本橋)を書きながら、皆様様々な個性が表現されていて、書かれた皆様のお顔が浮かぶ、心温まる展覧会です。
お時間ありましたら、お運びください。
場所:日本橋小津ギャラリー
時間:10時から18時(最終日土曜日は4時まで)

2011年1月20日 |

カテゴリー:作品

バレンタインデーに一文字添えて

こんにちは。
先日まで、年賀状を必死に書いていたのに、もう一月半ば。
時が経つのは、本当に早いですね。
二月と言えば、、、バレンタインデーがありますね。
皆様は、やはり、大切な人、大好きな人、お世話になっている人、、、そんな方々への感謝の気持ちを「チョコレート」に託すのでしょうか???
私は、数年前から(5,6年前からでしょうか?)、
“バレンタインデーに想いを伝える一文字を書いて作品に仕上げましょう!” 
という一日講習会を、私のお教室でさせていただいています。
以前から、淡墨の魅力にとりつかれておりますが、淡墨は、心の中の言葉を表現するに大変適していると感じています。
優しく、やわらかく、温かい雰囲気を出しやすいと思うからです。
「温(ぬくもり)」だったり、「優(やさしさ)」、「愛(あいする)」、「好(すきです)」、「夢(ゆめ)」、「楽(たのしい)」などなど、お気に入りの一文字を 小さなチョコレート(もちろん大きくても)に添えて、プレゼントするのも、心がこもっていて素敵なのでは??
 

バレンタイン3
 
バレンタイン1バレンタイン4

 
メッセージカードに仕上げても、フォトフレームに入れて窓辺に飾っていただいても、、、
今日は、そんな小さな作品のご紹介です。
皆様のバレンタインデーのご参考になれば、幸いです。

2011年1月15日 |

カテゴリー:作品

作品紹介 「思いっきり楽しく」

こんにちは。
今日は、昨年秋の二人展の作品の中から「思いっきり楽しく」について、少しお話させていただきます。

作品の作り方というのは、人それぞれ、いろいろなやり方があると思いますが、私の作品作りは、基本的に(そうでない作品に関してはまたお話いたします)、自分の言葉で、自分の気持ちで書く!ことにしています。
一字書作品に関しては、その時の心情、考えを込められる文字を選び、詩文作品に関しては、自分の言葉・詩(?)で書くことを心がけています。逆に言うと、人の言葉では、気持ちが乗れないというか?気をつかうというか?自分で書いておきながら、自分の作品でないような気持ちになりますので、難しくなってしまいます。

そこで、「思いっきり楽しく」について、ですが、、、
今から数十年前の私の中学校の卒業文集で、当時体育の先生が書いて下さいました、「同じ一生なら、楽しく生きなければもったいないじゃないか!」という言葉。
これは後に、石川有三の「路傍の石」の中の一説であることも分かったのですが、、、
この言葉に、私は大きく影響を受けまして、大げさですが、人生の局面で、辛いとき、悲しいとき、悔しいとき、、、いつもこの言葉を思い出し、「そう、くよくよしてても仕方ない。楽しく生きなきゃ!」と、自分に言い聞かせています。

と、同時に、追々私の山好きについてもお話していくことになると思いますが、、、
私は、大の山好きで、山で見る星空がまた大好きです。都会では(下界では?)見られない無数の星を見るたびに、
「ああ私は、こんなにたくさんの星の中のたった一つの星の中で、ちっぽけなことに悩み、迷い、、、生きているんだな。もっと楽しくいこうよ!」
と、妙に大きな気持ちになったりするわけです。

そんな、私の上記両方の気持ちを表現したのが、「思いっきり楽しく」です。

以下、全文。

思いっきり楽しく


こんなにたくさんの星の中の
たったひとつの星の
点みたいな場所で
ほんの一瞬を生きる
思いっきり楽しく

 
この作品は、紙漉き職人の平澤桂子さんに、私の反古紙(2006年の森羅万象の反古氏)を漉き返していただいたものに書いています。
職人さんの、紙は出来るだけ美しく!塵など全てのぞいて!という姿勢を諦めていただき、どうか、出来るだけ塵を残して素朴な味わいを出す紙に仕上げて下さいと、我儘を言って漉いていただいた紙です。
点々と残る塵を、宇宙の無数の星に見立て、それを邪魔しないように、淡い色の墨で書き、でも、強い気持ちが表現できたのではないか???と、感じています。
結構お気楽なのかもしれませんが、悩んで、怒って、恨んで、くよくよしても一生!
笑って、楽しんで、いろんな人と出会って、会話して、、、それも一生!
だったら、楽しく生きたいな、と、思います。

2011年1月9日 |

カテゴリー:作品

過去の作品 その2 「現日会書展への出展作品」

皆さんこんにちは。
ブログを始めたので、手元にある過去の作品を少し紹介したいと思います。
いずれも、毎年の書展(現日会主催)に出品した、思い入れのある作品ばかりです。
皆さんに、「こんな作品を手がけているんだ」と思って頂ければ幸いだと感じます。


第47回(平成19年)の現日書展出品作品 「心目」です
現日書展 第47回

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2010年10月24日 |

カテゴリー:作品

過去の作品 その1 「森羅万象」

皆さんこんにちは。

今回は、私のブログ題名ともなっている「森羅万象」についてご紹介させて下さい。

この作品は、第46回(平成18年)現日書展に出品した大作(畳16枚分)なのです。この作品を出品したことで、お陰様で私は現日書会の「同人」に推薦(それまでは「同人格」)されることになったのです。
とにかく、この作品を仕上げるのには相当苦労した思い出があります。何せ広い場所が無いことには、練習すら出来ませんから、書会のお弟子さんの一人が持つ広い倉庫の一部を借りて、本当に何十枚と大きな筆を持って書きまくりました。
なので、私にはとっても思い入れの作品なのです。
下の写真を見て頂くと分かりますが、私の身長の倍を超える高さがあります。展覧会のために作品の裏打ち(下地仕上げ)をするのも一苦労でした。
何はともあれ、ご覧下さい。


大作「森羅万象」です
森羅万象 

こんなに大きい作品です
森羅万象1

上野にある東京都美術館(現在は改装中)の展示場で毎年夏に書展を開催していました
森羅万象2

現日書展には毎年多くの人が見に来て頂いてます
私の作品は、入口正面の部屋に飾られていたからもの凄く目立ちました

森羅万象3


現日書会の諸先輩方からも、一応お褒めの言葉を頂くことが出来ました。
私にとっては、次の作品作りに大いに励みになった作品と言えます。

2010年10月10日 |

カテゴリー:作品

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