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お稽古の内容について

お稽古は、生徒さんのレベル、ご希望に合わせて行います。

初心者の方には、筆の持ち方から、基本的な押さえ、はね、はらい、止めなどから、お名前の書き方、お祝儀袋や、芳名帳などへの書き方等々をご指導致します。美しい文字を目指すもよし、個性的な作品にチャレンジするもよし、それぞれが楽しんで書道に取り組まれるよう、そのお手伝いができるよう、願っています。

テキストは「凌雲」という競書誌を使用しています。

今更、級や段なんかいらないから、競書誌なんてやりたくない!と、おっしゃる方には、敢えておすすめいたしませんが、私の長い指導経験から、“締め切りがある!”というのが、上達の確実な早道なのではないか?という考えから、おすすめしています。

本年度の「凌雲」は、美しい薄いブルーの表紙です。
凌雲1

 

*「凌雲」を使用するわけ・・・

実力本位
数ある競書誌の中で「凌雲」を選んでいるのには、理由があります。昇級/昇段が実力本位なのです。

私もいくつかの競書誌をやってきましたが、多くのそれは、昇段するには、年に1~2回ある昇段試験を受ける必要があり、受験の為には3000円から5000円、中には数万円する場合もあります。その代わり、受験すれば、必ず(悪く言えば下手でも)昇段します。逆に言うと、上手でも受験しないと昇段できません。

そういう競書誌が大半な中で、「凌雲」は上手ければ、課題を提出して(審査を経ることで)いつでも昇級昇段できます。もちろん、それでも自分の実力を試したい!チャレンジしたい!という方には、年に一度、試験があります。

課題が豊富
いろいろな課題に取り組めます。「凌雲」は1ヶ月600円ですが(団体割引550円となります)、4種類の課題を提出できます。

  • 規定・・・楷書で、書道の基本的なことを集中して学びます。
  • 随意・・・細筆を使用して、美しい文字のお手紙文や、行書や草書、隷書などから
          好きなものを選べます。
  • 創作・・・条幅(掛け軸サイズの紙)作品、小字数(条幅3分の1サイズの紙に1文字書きます)、
          調和体(条幅3分の1サイズの紙に山頭火の句や季節の句などを書きます)の
          3種類から一つ選びます。
  • ペン字・・・少し柔らかい文字の美しいペン字課題を書きます。

左:「凌雲3月号」の規定、2文字は初心者から特級までの方、5文字は初段以上の方
右:参考手本、半紙に朱墨でお一人お一人にお手本をお書きします。

凌雲2教室お手本2


左:「凌雲」有段者用の行書、草書、隷書
右:参考手本

凌雲3教室お手本3


左:「凌雲」小文字、左の季節のお手紙文は初心者から特級の方まで、右はすぐに使えそうな小筆を使った楷書と行書、お祝儀袋書きにも役立ちそうです。
右:参考手本

凌雲4教室お手本4


下は2月号「凌雲」創作作品です。

左:小字数課題「鱈」いろいろに遊んでいただきます。
右:調和体(詩文書)課題「あの雲がおとした雨にぬれてゐる~山頭火の句~」、こちらも「凌雲」手本だけでなく、いろいろな書きぶりにチャレンジしていただきます。生徒さんの個性や、ご希望に合ったお手本を書かせていただいています。

創作作品は、規定課題と違い、上手い、下手ではなく、個性を発揮できますので、初心者の方にも楽しんで取り組んでいただいています。思いもよらない表現に、私も大変勉強になり、また皆さんの作品をみせていただくのは私の楽しみでもあります。

お教室お手本1お教室お手本2

そんな訳で私は競書誌に「凌雲」を使用しています。

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