オンライン講座『凌雲』2024年11月号 楷書 (段・級)

皆さん、こんにちは!
第8回香書会には、たくさんの方に参加いただき、また、ご来場いただき、連日のお当番や、目に見えないところのお仕事も含め、ご協力いただきまして、心よりお礼申し上げます。
展覧会場で皆様から頂いたお言葉を、しっかりと受け止め、お褒めの言葉は皆で共有し、私の至らなかった点は、次回までに改善すべく努力いたします。次回は、再来年春になりますので、また、皆様のご協力をお願いいたします。

さて、凌雲11月号もしっかりとやっていきましょう!
まずは、段の方の楷書です。
今月の課題は、サンズイが3つあり、各文字のへんの幅を取りすぎないようにと書かれていますので、注意して書いていきましょう!
画数の多い文字がありますので、1文字1文字丁寧に書いて全体をまとめていきましょう!

次に、級の方の楷書です。
今月の課題は「晩秋」という2文字ですが、こちらは、行書と同じ文字になります。
中山先生の楷書と行書のお手本ですが、どちらも穂先をしっかり使って、筆圧もしっかりと書かれていますので、皆様も、穂先を使って、筆圧の強弱ができるように練習していきましょう!
線の位置関係に留意していくことも大切ですので、頑張りましょう!