オンライン講座『凌雲』R3年3月号 楷書

皆さん、こんにちは。お元気でいらっしゃいますか?
新型コロナウィルス感染が少しづつ収まってきているように感じますが、まだまだ医療提供体制などを鑑みると引き続き緊急事態宣言の解除とはならない、とのことで、まだもう少し我慢が必要なようですね。
それでも、3月からは通常のお稽古に戻したいと思っているのですが、、、

さて、凌雲3月号がそろそろお手元に届くころかと思います。
何枚か書いてみていただきましたでしょうか?実際に書いてみると、どこがうまく書けないのか?何が分からないのか?が見えてきますので、その後で動画をご覧いただくのが、最も有効な方法だと思います。

それでは、何枚か練習した方が見ていただいていると信じて、、、今月の課題をはじめていきます。

まずは段の方の楷書から行きます。
今月は、画数が少ない文字が多いので、比較的書きやすいのではないかと思います。

次に級の方の楷書です。「綺羅」という2文字ですが、画数が多くどちらの漢字も糸へんが入ります。筆の穂先を使う良い勉強になりますので、筆をしっかり立てて、書いていきましょう!

どうですか?筆を立てて、穂先を使うと細い線も無理なく書けますね。線の強弱、太い細いが表現できると、立体感が増しますので、よい作品に仕上がります。
頑張って書いてください!!