オンライン講座『凌雲』R3年3月号 草書・隷書

次に草書です。今月の草書は、少し動きが難しいところがあります。落ち着いてゆっくりと筆を運ばせてください。
特に、前半部分は太く、勢いの良い線を使い、3文字目からは、穂先を十分に使って、細くても弱い線にならないように注意しましょう!

次に隷書です。今月の隷書も5文字。隷書の基本的な筆使いや、独特な形、雰囲気を存分に楽しんで書きましょう!

草書も隷書も、筆使いの難しい箇所がありますが、これらの箇所を練習し、技術をマスターすることで、作品作りに役立ったり、多様な表現にもつながりますので、しっかり書いてください。