オンライン講座『凌雲』R3年5月号 草書・隷書

次に、草書と隷書です。
今月の草書は、一行目と二行目の様相がかなり違い、5文字のバランスを取るのに苦労するかもしれません。前半部分は、筆の穂先を十分に使い、後半部分は、書き順や筆のどの部分を使うかなどを考えて書いていきましょう!
まずは草書から、、、

次に隷書です。
今月の隷書は「孔子」の二文字です。画数も少ないですし、隷書の基本的な筆使いの練習になりますので、隷書を書いたことのない方でも、是非チャレンジしてみて下さい!
ふたつの「子」の違いにも気を付けましょう!

いろいろな書体に向かうことで、良い気分転換になりますし、ほかの書体を書くことによって、今まで書き慣れてきた書体とは違った表現があることが分かって、作品作りの幅に繋がります。
是非、いろいろな書体にチャレンジしてみて下さい!