オンライン講座『凌雲』R4年2月号 楷書 (段・級)

皆様、少しご無沙汰しています。
大変遅くなりましたが、、、

旧年中は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。


12月号、1月号と、少しバタバタの忙しさが続きまして、動画配信をできませんでした。
11月末に体調崩してから、少々自分に甘くなっておりまして、、皆様にはご迷惑をお掛けしまして、申し訳ございませんでした。

今月からまた、気持ち新たに頑張りますので、気をながぁ~くしてお付き合い下さい。

さて、令和4年2月号凌雲の課題を始めます。
まずは、段の方の楷書から。
今月の楷書は、最初の「針」の縦線から始まり、「屢」の横線の多さ、「石」や「加」の画数の少ない文字のバランスなど、難しいところが盛りだくさんですが、穂先を使い、線の位置関係を考えて書くと、案外うまく収まりますので、書いてみて下さい。

次に級の方の楷書です。「通俗」という2文字です。
「通」は、一画目の入り方が少し難しいかもしれません。筆の向きをしっかり意識して書いていきましょう!
「俗」は、偏と旁のバランスだけでなく、上の「通」の文字とのバランスも考えて書いて下さい。
2文字共に、右払いの良い勉強になりますので、しっかりと練習しましょう!