オンライン講座『凌雲』2024年10月号 楷書 (段・級)

皆様、こんにちは! 9月も後半になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。9月最終週あたりからは、雨が降ったり、ほんの少しだけ気温も下がるようですので、期待したいですね。10月7日からの「第8回香書会展」のころには、もう少し過ごしやすくなっていると良いですね。

さて、10月号の凌雲課題もしっかりと練習していきましょう!
まずは、段の方の楷書です。今月の課題は、形の取りにくい文字が多く、私もお手本書きに苦労しました。また、線の向きや、長さ、太さなどの違いもしっかりと表現できるよう、テキストをしっかりと見て書きましょう!

次に、級の方の楷書です。今月の課題は「美術」。芸術の秋、ということで「美術」でしょうか?
「美」も「術」も画数が多く、穂先をしっかりと立てて、また、筆圧が強すぎると太い線になってしまったり、跳ねづらくなったりしますので、そこも注意しましょう! 特に、「美」の横線の長さや太さは、全体のバランスに大きく盛況しますので、注意しましょう!