皆さん、こんにちは!
いよいよ8月に入ります。
猛烈な暑さが続いていますが、皆様は、お元気に夏を楽しんで??いらっしゃるでしょうか??
一部の方には、お伝えしましたが、私は、7/16~24まで南フランスに行っておりまして、その前後は、バタバタし、動画の配信が大変遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。
出発前は、「フランス熱波」との心配をしておりましたが、南フランスは、滞在した頃はさほど暑さはなくて、朝晩は涼しく心地よい陽気でした。南フランスでの書道体験もしまして、楽しい時間を過ごして参りました。
、、、そんな訳で(言い訳ですが、、、)動画配信が遅れました。
さて、遅ればせながら、8月号の凌雲お手本動画をお送りします。
まずは、段の方の楷書から。
今月の楷書は、画数の多い文字は少ないのですが、形の取りにくい文字が多いように感じます。
「向勢」という言葉も出てきますように、膨らみを持った線から書き始まります。
普段見慣れない形の文字や、最後の画数の多い文字は、へんとつくりのバランス、右側の空間の取り方にも気を付けましょう!
次に級の方の楷書です。
今月の課題は「荷葉」(蓮の葉)の2文字です。
今月も中山鶴雲先生の文字で、筆を立たせて、穂先を使い、細さの中にも力強さのこもった高度な線の文字で、大変難しい課題だと思います。
それでも、級の方は、中山先生の課題をしばらく書かれていらっしゃいますので、随分上手に書けるようになっています。
2つのくさかんむりは、書き順や、違いにも気を付けながら書いて下さい。
