オンライン講座『凌雲』R5年10号 草書・隷書

今月も、草書の課題は書譜です。今月は、出だしの文字の書き順が難しく、分かりづらいかもしれませんが、ゆっくりと書いていきましょう!
右側の3文字は、穂先を十分に使った細い線を入れ、左側の後半は、直線的な強い線がありますので、リズムよく、特徴をしっかりつかんで書いていきましょう!

次に、隷書です。今月の隷書は、画数の少ない文字と、画数の多い文字が混在しており、配字に注意が必要です。
左右の行の真ん中の位置に偏と旁があり、横広になる文字がきますので、サイズや線の位置を考えて入れていきましょう!