オンライン講座『凌雲』R3年4月号 草書・隷書

草書は、前年度に引き続き『書譜』です。昨年から書かれている方には、筆使いもだいぶ慣れてきたとおもいますが、初めての方も、流れるような筆使いをどうぞ楽しんでみて下さい。

流れるような筆使いですが、決して弱い線ではなく、ぐっと押し込んでいくところや、筆を釣り上げて回転するなど、いろいろなテクニックが必要となります。難しいと思わずに、いろいろあって楽しい‼と思えると良いですね。

次に隷書です。
新年度最初ということもあり??「神明」の二文字になっています。隷書を書いたことのない方も、良い勉強になりますので、本年度は隷書にもチャレンジしてみて下さい。
今月の課題は、基本的な入筆が何度も出てきますので、しっかり練習していきましょう!!

特に隷書は、繰り返し繰り返し、「くるっと回ってから」の線が出てきます。書いていくうちに楽しくなるかも??しれません。是非書いてみて下さい。