オンライン講座『凌雲』R3年6月号 草書・隷書

次に草書にいきます。
今月の草書は、一行目と二行目の線の太さが違います。
前半部分は穂先を十分に使い、動きを出していきましょう!
後半は、少し圧を加えたどっしりした線が入ってきますので、違いを感じながら書いていきましょう!

今月の隷書も「河南」という2文字です。
長い横線とその波磔は、ゆったりと気持ち良く書いていきましょう! 基本動作の連続になりますので、何度も書いて、隷書の筆使いをマスターしましょう!

いかがでしたか?
毎月同じことを言っていますが、、、皆さんにはいろいろな書体にチャレンジしていただきたいと思っています。そうすることで、普段集中して書いている書体の難しいところ、分からないところが、ふっと出来たり、新しい見方が出来たりするので、とても良いと思います。