オンライン講座『凌雲』R3年9月号 草書・隷書

次に草書です。今月の草書も書譜です。線の強弱は筆圧やリズムで立体的に表現できます。ゆったりとおおらかに引く線もあり、ぐいと押し込んで力強い線にしたり、スピーディーに書いたり、、、5文字がうまく調和するように書いていきましょう!

隷書は、今月も4文字になります。右側が偏と旁のある文字が並び、左側は画数が少なく、堂々とした文字になります。
こちらも4文字のバランスを考えて書いていきましょう!

草書も、隷書も独特の筆使いがありますが、お家時間の沢山ある方は、是非、普段書かない書体にもチャレンジして、いろいろな筆使いを試してみて下さい。