オンライン講座『凌雲』R3年11月号 草書・隷書

次に草書です。
今月の草書は、少し分かりにくい文字がありますので、辞書をしっかり引いて、理解してから書きはじめましょう!
また、筆圧の大きいところや、筆を立てて動きの大きなところもありますので、様々な筆使いを楽しんで下さい。

次に篆書です。
今月の篆書は、画数の少ない基本的な線の練習にはもってこい!の課題となっていますので、篆書を書いたことのない人も、是非チャレンジしてみて下さい。

私は、常日頃から、皆さんには、いろいろな書体にチャレンジしていただきたいと思っています。
一つの課題を一生懸命やることも、それはそれでよいと思いますが、いろいろな書体を書くことによって、新たな自分の発見をしたり、自分に向いているものが見つかったりすると思います。

作品も普段の競書も、いろいろ書いてご自分の好きなもの、得意なもの、ぴったりなものなどなどを探してください。