いよいよ今日からお仕事始めの方も多いのではないでしょうか。私も、今日から仕事始めです(二足の草鞋だから、モンク言えませんね)。
さて、以前のブログで「日本橋めぐりの会」について紹介しました。今回のテーマは、その続きとなるものです。
来月の2月21日(月)から26日(日)まで、日本橋めぐりの会主催の展覧会「想いを伝える日本橋和紙絵本展」を小津ギャラリーにて開催します。
私は、和紙絵本の中の書文を担当しています。 以前から、同会のホームページで、「日本橋オリジナル和紙絵本」を連載していました。そして、その作品の現物を皆さんに見て頂こうと、今回展覧会を開催することになったのです。
同会の責任者でもある川崎さんの尽力により、開催できることになりました。この場を借りてですが、川崎さんには本当に感謝いたします。
既に完成・発表している作品もありますが、その他にもまだまだ沢山あります。そのため、私も、この冬休みに結構力を入れて作品を仕上げました。わび、さび、みやびをうまく表現するように、更に、絵画、音楽なども盛り込んで素敵な展覧会に仕上げる予定です。ですから、果たしてどんな作品に仕上がるのか当事者の私ですら楽しみにしています。
絵は東京芸術大学の犬丸宣子さんと岡ちえこさんが担当します。
紙は、以前二人展を一緒にやった紙漉き職人の平澤桂子さんです。
文章は、日本橋めぐりの会主催の川崎さんです。
その他にも、音楽(高谷秀司さん)や和綴じ(橋本幸子さん)など多くの方との共同作業になります。
場所は、小津ギャラリー(日本橋)です。
:http://www.ozuwashi.net/gallery/index.php
まだ先ですが、皆さんのお越しを是非お待ちしています。