和紙絵本展こんばんは。
先にお話していました、「想いを伝える日本橋和紙絵本展」本日(21日)12時オープンいたしました。
<メルヘン日本橋12作>
文・川崎珊瑚礁さん
日本画・犬丸宣子さん
和紙・平澤桂子さん
和綴じ・橋本幸子さん
音楽・高谷秀司さん
書・今井香子
<ポエム12作>
詩・川崎珊瑚礁さん
日本画・岡ちえこさん
和紙・平澤桂子さん
和綴じ・橋本幸子さん
音楽・高谷秀司さん
書・今井香子
です。

それぞれが、時折コミュニケーションを取りながらも、基本的には、それぞぞれが自分の持ち分を責任もって仕上げていく、というやり方でしたので、全ての作品がそろったのは、本日朝10時の搬入の時でした。
全員集合!川崎さんは、うさぎやさんのどらやきを差し入れて下さいました(ふわふわで美味しかったです)。
作品をひも解くまでは、はらはらドキドキでしたが、日本画と書は壁に、和紙絵本は展示台にならべてみると、これが見事に調和をなし、イメージ通りの展示になりました。


下記、会場風景です。

和紙絵本展1和紙絵本展2
 

ここにたどり着くまでには、本当に投げ出してしまいたくなることもありましたが、若い作家さん達はじめ参加の皆様の頑張りに励まされ、最後までやり通すことが出来ました。
本日は、産経新聞の事業部の企画担当でいらっしゃる原様が取材に来て下さいまして、明後日あたりの産経新聞東京都版に、この展覧会についての記事を掲載していただけそうです。
原様、ありがとうございました。

嬉しいお話、、、
本日早速、岡さん、犬丸さんの日本画が各一点行き先が決まりました。
おめでとうございます。

岡さんの絵は、大阪の神父さんであり、小津文化教室聖句書道の先生が一目ぼれされました。
犬丸さんの絵は、以前からの犬丸ファンの女性が、ネットで犬丸さんの参加される展覧会を検索されたようで、こちらも即、気に入られたようです。

こういうお話があると、頑張った甲斐がありますね。
違ったカテゴリーの作家の集まりですので、お客様も普段とは違った人たちが来られ、いつもとは違った視点で感想を伺えるのが、とても有り難く、刺激になります。

いつもと違った人、と言えば、、、
岡さんの知り合いの方からの差し入れが、とてつもなく大きなお魚型のパン(この中にサンドウィッチがぎっしり詰まっていました)でした。

和紙絵本展3

明日も、いろいろな方に見ていただけると嬉しいです。