山の日の歌「山はふるさと」

3回目の緊急事態宣言が発令されました。
1年前の今頃は、今我慢すれば、もしかしたらオリンピックもできるかもしれないし、それが無理でも、年末位までには、終息の日を迎えるに違いない、思っていました。

今は、変異株が猛威を振るいはじめ、先の見えない状態です。それでも、時間はどんどん過ぎていきますし、季節も移りゆきます。私達は、生活に制約や我慢、そして新しいライフスタイルを求められてています。コロナに翻弄されていると言っても過言で無いかもしれません。
私自身も、翻弄とまではいきませんが、お稽古をお教室での対面授業から、通信やオンライン添削などへ移行しました。
そこから、新しい可能性も見えてきたりしますので、それはそれで悪くはありませんが、、、

こんな時でも、山はずっと同じ場所にあります。
父のような強さと母のような優しさで、、、
「山はふるさと」は、改めて、山の偉大さを感じさせてくれる素敵な曲です。
2月の六本木国立新美術館で発表した作品のうち小さいほうの作品(35×35cm)「山はふるさと」をこの度、一般財団法人全国山の日協議会にお受け取りいただきました。
山の日アンバサダーとして何度かこの歌を書きましたが、今回のこの作品は、私の中でも気に入った作品です。

お受け取りいただき、ありがとうございました。