犬1 プロフィール 犬1

森羅万象1                                東京都出身


 簡単な経歴
学生時代はドイツ文学を専攻しました(ドイツ文学に夢中でした)。
卒業後、働きながら学芸員の資格を取得しました。
学生時代は、サイクリング部に所属し、日本中を自転車で走り回った経験を有しています。その後、社会人の数年間はバイク(オフロード)と山登りに夢中になり、しばらく書から離れていました。
現在は、和紙関連の会社で働きながら書家としての活動も続けています。二足の草鞋だから、時間が無くて結構大変ですが、頑張ります.

書道は、母親が書家・書道講師であったため、小学校1年生のときから続けています。社会人となり一時中断しましたが、その後再開し、かれこれ●(?)十年も続けていることになります。
また、2006年より牛窪梧十先生の下で篆刻と金文を学び始めました。篆刻も金文も相当奥が深く、まだまだ修行中の身として習得すべく励んでいます。

* 牛窪梧十先生の簡単なプロフィールはこちらをご参考下さい。


 書会の活動
現日会同人・理事
産経国際書会審査会員
インテリアの書展創立委員
21世紀燕京書展交流協議協会評議員
成和会会員
照葉会会員
香書会主宰
第一回ソウルビエンナーレ青年作家展出展
ソウル「世界書芸祝祭」現代書部門出品
2006年現日書展大作「森羅万象」(全紙16枚)出品
2008年産経国際書会新春展大作「原生林」(縦4m×横5m)出品

インテリアの書展は、皆さんが想像する通常の書展と少し異なり、室内に書を飾ることを目的とした、日本唯一のミニ作品による公募展なのです。私も毎年出展していますが、名前の通り「こんな書を部屋に飾りたい」と思える素敵な作品ばかりを展示しています。 (参考HPはこちら


 現在の活動
小津文化教室で小さな書道教室「楽しむ現代書道」の講師をしています。
その他にも、各地の書道講習会やイベントなどに呼ばれて、書道講師を努めています。
現日書展、産経国際書展、インテリアの書展、成和会書展、その他海外出品作品依頼書展などの作品を制作、出品もしています。
「日本橋めぐりの会」で、「世代を超えてコラボする12のメルヘン・ポエム」に書文字で参加、連載中です。
その他、本・雑誌題字、Tシャツデザイン字、雑貨デザイン字などを依頼に応じて制作しています。

小津文化教室は、小津和紙/商店さんが主催する文化教室で、書道の他に、日本画、水彩画、創作和紙小物、ステンドグラスなど多方面のお教室を開催しているところです。


私は、書会や肩書きに煩わされることなく、自分らしいスタイルを見つけ、楽しみながら、書と関わっていきたいと思っています。

また、書を通じ、環境のこと、心のこと、人のこと、多くを考え、伝えることが出来れば嬉しいと感じています。